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2017.05.15

Q.後輩が思い通りに育たず今の仕事から離れられません(ディレクター:Mさん)

大屋慶太 大屋慶太

A.後輩の長所を活かし、依頼を複数の後輩へ分散しましょう。

自分と同じ能力を望まない

後輩が育たないを理由に、仕方なく今の業務を続けていても、どんどん後輩がつかえてきて組織自体も成長しません。自分でやった方が早いことでも積極的にお願いして、自身のキャリアアップと、後輩育成のスキルを高めましょう。

後輩一人に押しつけない

自分と全く同じ属性の人間はいないので、まずは後輩一人ひとりの能力を分析しましょう。一人ひとりの長所と短所をみつけ、プロジェクトを切り分け、なるべく長所を活かせるミッションをお願いしていきましょう。弟子を取るようなイメージで自分のコピーやクローンのような人材を作ろうとすると、できないところが引っかかり、たいへん時間がかかります。
後輩の人数が少ない場合は、外部へ依頼するという方法も検討します。

パートを限れば自分より高い能力を持った後輩も沢山いる

全体でなく、一部だけに焦点を当てると自分より能力の高い人や、よりその仕事に向いてそうな後輩は大勢います。自分より能力の高いパートを持った後輩たちを、全行程で見つけ、まとめることができれば成果物のクオリティは必然的に向上します。
まずは『育てる』という意識より、後輩の『強みや興味を見つける』といった観点で能力を見ていきましょう。

誰にもお願いできないことは意外と少ない

細分化するとまとめるのに手間取る場合もありますが、お願いできないといった状況は減ると思います。まずは細分化して依頼しつつ、そこから各後輩の新たな才能を引き出し、将来的にはトータルで依頼できる人材を育成しましょう。

この記事を書いた人

大屋慶太

大屋慶太

株式会社デックの雑用。1999年、世界が滅びることを信じて大学を卒業せずに待っていた所、なかなか破滅が訪れず、仕方なく6年在籍した後に卒業。某大手通信会社系列の企業にて、販促物などを制作するディレクター兼デザイナーとしていちおう活躍。ところが不景気のあおりをくらい、所属事業部が解散となる。途方にくれるもコネを駆使して印刷会社へと潜り込む。面接にて「お前何がしたいんだ」と聞かれ、「ぼく、ゲームがしたいです」と答えた所「じゃあWEBでもやれ」と言われる。WEBデザイナー兼コーダーとして大手クライアントなども手がけ、約5年間在籍。仕舞いには、自分は仕事ができると勘違いをし、30歳の時にフリーとして独立。「スタジオデック」という屋号で数年間活動後、デックを法人化する。いまだに、仕事のほぼ全ては酒の席で決まるという。

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